YO HASEGAWA — FOR NYLE X PARTNERS 要件との対応 / 実績 / 進め方 / 経歴 / スキルシート

ナイル株式会社 Nyle X Partners ご担当者様 /「【リモート】AIコンサルタント:AIエージェント活用の戦略立案~導入支援」への応募資料

長谷川 耀 株式会社EXPLACE 代表取締役/プロジェクトマネージャー・ブリッジSE

AIエージェントを「使ってみた」で終わらせず、
現場で回り続ける業務に落とすところまでを担当します。

Claude Code を中心に、顧客の業務の自動化と自社業務のAIエージェント化の両方を、要件定義から運用まで自分で回しています。本資料は、募集要項の必須条件・歓迎条件に近い実績だけを3件に絞って並べたものです。

5言語素材からリール動画・投稿文まで自動生成する仕組みを構築(顧客案件・稼働中)
12体+15本自社業務用のサブエージェントと定型業務コマンドを Claude Code 上に整備
8ツール自作MCPサーバで、自社の案件管理DBをAIエージェントから操作可能に
1,500万円規模のシステム刷新をPMとして完遂。同じ顧客から150万円の追加受注
01

募集要項との対応

必須条件4つと歓迎条件4つに対し、根拠となる実績を並べました。実績の無いものは「なし」と書いています。

必須の条件

AIエージェント(Claude Code等)で顧客・自社の業務を効率化、自動化した実務経験
あり
顧客向け:Instagramリール制作の自動化(Claude Code で設計・実装)。自社向け:経営・営業・経理・開発の定型業務を Claude Code のサブエージェントとコマンドに置き換え。実績1 実績2
顧客折衝・コンサルティングの実務経験(3年以上)
あり
2020年からブリッジSEとして日本の顧客と折衝(約3年)、2021年から自社取締役・代表として受託の窓口。2026年5月からは事業コンサルティング企業で事業コンサルタント(業務委託)。経歴
要件定義から導入・定着化までをリードするPM/PMO
あり
1,500万円規模のシステム刷新(50社以上の要望を要件化)、AI活用PoC(調査からDB・API設計まで)、リール自動化(要件定義から本番稼働・運用改善まで)。実績3 その他
業務フローを構造化し、第三者が理解しやすいドキュメントに落とす
あり
非エンジニア向けの構造解説サイトと、経営者向けの進捗報告サイトを顧客に提供(リール自動化)。国際会計事務所の業務フローを図に起こしてから要件定義(ブリッジSE)。実績1 その他

望ましい条件

MCPを活用したAIエージェントと外部ツールの連携構築
あり
MCPサーバを自作(自社の案件管理ツールのDB APIと計算処理を8つのツールとして公開)。外部のMCPサーバ(Web取得・ブラウザ操作など)の導入と全プロジェクトでの共通運用。実績2
BIツールでのデータ可視化
一部
GA4 でのトラッキング実装とユーザー行動の可視化・改善提案の実績あり。Looker Studio・Tableau・Power BI での構築実績は、資料で示せる形では持っていません。
クラウド(AWS・Azure・GCP)での分析基盤の構築・運用
一部
AWS 環境での保守・運用支援(従業員向け健康管理システム)と、メタバースの公開環境の実績あり。現在の本番運用は Cloudflare(Workers・Containers・D1)と Supabase。分析基盤の構築実績はありません。
AI活用・DX推進の社内研修・ワークショップ講師
なし
講師としての実績はありません。近い経験として、非エンジニア向けの操作ガイド・構造解説の作成と、評価基準・手順書を作って日本語話者に作業してもらう運営(オンボーディング)があります。
02

近い実績 3件

募集要項の「業務内容」に近い順に並べています。各カードの下に、業務内容のどの項目に当たるかを書きました。

実績 1AIエージェント活用要件定義〜定着化レポーティング

Instagramリール制作の自動化システム

2026.7–(稼働中・改善継続) / 飲食店向けSNS集客支援の事業者 / 要件定義・設計・実装・品質管理・報告

撮影した素材を入れると、カット割り・ナレーション・BGM・テロップ入りの動画と、日本語・英語・中国語(簡体字/繁体字)・韓国語の投稿文・ハッシュタグ・字幕までが自動で出る仕組みを、Claude Code で設計・実装しました。人は確認と修正だけを行います。

16%→96%投稿文の1文目を15字以内にできた割合(型の反映前後・実測)
0%→95%ハッシュタグ12個以上の割合(同上)
11項目出力前の機械チェック(不合格は自動修復または人へ差し戻し)

型の反映前後で、出力が型に沿った割合

反映前 97件(2026-07-25〜08-28)/反映後 38件(08-31〜09-13)の本番出力を集計。再生数ではなく「型どおりに出ているか」の割合です。

反映前反映後

投稿文の1文目が15字以内16% → 96%
末尾に呼びかけの1文33% → 96%
ハッシュタグ12個以上0% → 95%
字幕1行が13字以内29% → 100%
0%50%100%
表で見る
項目反映前反映後
投稿文の1文目が15字以内16%96%
末尾に呼びかけの1文33%96%
ハッシュタグ12個以上0%95%
字幕1行が13字以内29%100%

構成

素材の投入→映像・音声の解析(Gemini)→構成・文章・翻訳→音声・BGM・テロップ→機械チェック11項目→人が確認・修正→出力

設計の判断

  • 4段階に分けて1つずつ太らせた。テキスト→音声→動画→案の選択。1段階で増える不確実性を1つにし、失敗したときに原因をその段階へ絞れるようにしました。
  • AIに判断させる部分と、人が決める部分を分けた。固有名詞・価格・所在地は一次情報で裏取りした辞書と事実に固定し、出典が食い違うものは載せない設計です。
  • 効果は「反映の前後」を実測で比べた。勝ちパターン(1文目の長さ・呼びかけ・タグの数)を実際のリールから起こし、推測ではなく数字で確かめています。

定着化とレポーティング

  • 先方(経営者)向けに、開いて30秒で判断できる進捗報告サイトを運用。「お決めいただきたいこと」を、急ぐ順と「決めないとどうなるか」つきで出しています。
  • 非エンジニア向けの構造解説サイトを、実装が変わるたびに同じ作業の中で更新するルールにしました。
  • 先方の「どの作業に何時間かかったか」という問いに、AIと対話していた時間と、AIの外側の時間に割った内訳で回答しました(下の実績2を参照)。

業務内容との対応:ユースケースの創出と業務フローの再構築/AIの精度評価と改善提案(機械チェックと実測比較)/進捗管理とレポーティング

実績 2自社業務のAIエージェント化MCP連携ROIの測り方

自社の業務を Claude Code 上のAIエージェントで回す「会社OS」

株式会社EXPLACE(自社) / 設計・構築・運用 / 日常業務で運用中

経営・営業・経理・開発・調査の定型業務を、役割別のサブエージェントとコマンドとして Claude Code 上に整備し、日常業務として運用しています。外部ツールとは MCP でつないでいます。

12体役割別サブエージェント(戦略・開発・営業・経理・レビュー・調査など)
15本定型業務のコマンド(朝会・日報・請求書・工数・着手前チェック・Web取得など)
8ツール自作MCPサーバで公開した、案件管理DBの操作と計算処理

稼働28時間の内訳(実績1の初期段階・2026-07-19〜08-01)

AI対話時間は Claude Code のセッションログから自動集計(20分以上の空白で区切った区間の合計)。

コードを書く中核の実装4.7時間・17%
その他のAIとの対話9.4時間・34%
AIの外側(裏取り・目視確認・再現・判断・待ち)13.9時間・50%
表で見る
区分時間割合
コードを書く中核の実装4.717%
その他のAIとの対話9.434%
AIの外側(裏取り・目視確認・再現・判断・待ち)13.950%
合計28.0100%

構成

依頼(日本語)→コマンド/ルール(CLAUDE.md)→役割別サブエージェント→MCP:Web取得・ブラウザ・自社DB→成果物+出典・日報への記録

設計の判断

  • 役割ごとにモデルを使い分けてコストを管理。戦略判断は上位モデル、日常の作業は中位、探索・レビュー・定型処理は軽量モデルに寄せるルールにしています。
  • ハルシネーション対策をルールと道具の両方で持つ。固有名詞・数値は一次情報で裏取りし、取得元URLと取得日が成果物に自動で残る取得コマンドを用意しました。
  • 着手前チェックを定型化。「誰が・いつ・どこから触るか」「完了条件は1文で何か」を確認してから実装に入ります。これを飛ばして基盤ごと作り直した実例(手戻り1.6時間)から入れたものです。

ROIの測り方(実測)

  • Claude Code のセッションログから、AIと対話していた時間を自動で集計するコマンドを作りました。
  • 実績1の初期段階の実測:稼働28時間のうちAI対話14.1時間/AIの外側13.9時間。コードを書く中核の実装は4.7時間(17%)でした。
  • AIが縮めるのは主に「書く時間」で、裏取り・目視確認・エラーの再現・判断は残ります。ROIを試算するときは、この「外側」を別枠で見積もります。過大な削減見込みで導入が決まると、定着の段階で失望に変わるためです。

業務内容との対応:AIエージェント活用のユースケース創出/PoCの企画とROI試算/AIエージェントと外部ツールの連携(MCP)

実績 3PoCの企画・推進要件定義大手メーカー向け

危険予知(RKY)支援Webアプリの AI活用PoC

2025.6–12 / システム開発企業(大手産業機器メーカー向け) / PM(業務委託)

「AIで何ができるか」から始まった要件未確定のPoCを、調査レポートで終わらせず、DB・APIの設計まで降ろして次フェーズを議論できる状態にしました。

調査→設計AIリサーチを要件定義に接続し、WBSまで落とした
DB・API実装可能性を確かめる粒度まで自分で設計
次フェーズを議論できる状態に。ドメイン理解を評価された

工程

AIリサーチ→要件定義→WBS→DB設計→API設計→進行管理→顧客折衝

設計の判断

  • AIリサーチを要件定義の一部として扱った。PoCが提案書で止まるのは、調査と設計が分断されているためです。
  • 現場のドメイン(メンテナンス現場の危険予知)を先に理解した。ドメイン知識が強く要る領域で、AIの使いどころは現場の言葉でしか決まらないためです。

業務内容との対応:現場ヒアリングによる課題の特定とAI活用戦略の策定/PoCの企画・推進

その他の根拠(PM・業務フローの可視化)

スマートロックサービスのシステム刷新2025.6–12 / PM(業務委託)
50社以上の要望を会員管理・予約・チケット管理の1システムに要件化。1,500万円規模を完遂し、150万円の追加受注。ベトナムを含む多国籍チーム。
国際会計事務所の会計業務フローシステムブリッジSE・要件定義
文書化されていなかった業務フローを図に起こしてから要件定義。例外処理の多い業務を開発チームに伝わる形にし、システムテストまで担当。
資産運用シミュレーションWebサービス大手金融機関向け(下請として参画)
要件の共有、一部設計書の作成、テストの実施、UI/UXのフィードバック。金融機関向けサービスの品質確認の進め方を経験。
インド開発拠点の立ち上げ・運営2021.10–2024.12 / 自社取締役
採用から自社で行い3年以上運営。「日本語で要件を固める工程」を自社に残す体制で、開発コストを業界水準比で最大50%削減。
日本語オペレーションの設計と運営2026.2–3 / AI関連企業
評価基準と手順書を作り、日本語話者を募集・オンボーディングして音声データを収録。着手1週間で10組、合計25時間超。
03

案件例に当てはめた進め方(仮)

募集要項の案件例「大手金融系企業:各部門へのヒアリングによる業務フロー可視化とAI活用テーマ選定、生成AI/LLMを用いたプロトタイプ開発と社内定着化支援」に、上の実績の進め方を当てはめたものです。期間と体制は、実際の案件の条件に合わせて組み直します。

方針:テーマ選定の前に「効果の測り方」を決め、プロトタイプは完了条件1文で切る。定着化は後工程にせず、プロトタイプの時点で「人が確認して差し戻す口」を入れておく。
段階
やること
根拠にする実績
STEP 1業務の可視化
部門ごとにヒアリングし、業務フローを図に起こす。頻度・所要時間・誤りが起きたときのコスト・データの在りかを1枚にまとめる。
国際会計事務所の業務フロー:文章ではなく図で合意してから要件に入る。
STEP 2テーマ選定とROI
候補を「AIが縮める時間」と「AIの外側に残る時間(確認・例外処理・判断)」に分けて試算し、効果の見込める順に並べる。
実績2の工数実測:中核の実装は全体の17%。外側を見ない試算は過大になる。
STEP 3プロトタイプ
「誰が・いつ・どこから触るか」と完了条件1文を決めてから作る。判断はAI、計算はコード、後戻りできない操作は人の承認後、と役割を分ける。
実績1・3:導管を先に通し、型(プロンプト等)は差し替えられるデータにする。
STEP 4精度評価
評価項目を機械で判定できる形に落とし、改善の前後を同じ基準で測る。機械で判定できないものは、人が見る箇所として明示する。
実績1:機械チェック11項目、反映前後の実測比較。
STEP 5定着化
現場向けの操作ガイドと、非エンジニア向けの仕組みの解説を1本ずつ作り、実装が変わるたびに同時に更新する。報告は「決めていただくこと」から書く。
実績1:構造解説サイトと経営者向け進捗報告サイトの運用。
先に確認させていただきたいこと
  • 社内データを生成AIに渡す範囲と、利用を許可されているAIツール・環境(金融系では、ここでテーマの候補が大きく変わります)
  • プロトタイプを触るのは誰か(部門の担当者か、推進部門か)と、定着を判断する指標
04

経歴

守秘のため、自社以外の企業名は業種の表記に留めています。

2020.4–2023.1インドのIT開発企業 システムエンジニア・ブリッジSE
2021.10–2024.12株式会社EXPLACE 取締役兼プロジェクトマネージャー/インド開発拠点の立ち上げ・運営
2024.8–2025.2SNSマーケティング企業 マーケティングパートナー(業務委託)
2025.1–現在株式会社EXPLACE 代表取締役/新規事業開発・IT開発事業・業務自動化
2025.6–2025.12システム開発企業 プロジェクトマネージャー(業務委託)
2026.2–2026.3AI関連企業 日本語チームリード(業務委託)
2026.5–現在事業コンサルティング企業 事業コンサルタント・BDR(業務委託)

主な技術:Claude Code/MCP(サーバの自作・外部サーバの導入)/Gemini API/Cloudflare(Workers・Containers・D1)/Supabase/Google Apps Script/GA4

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